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コンピュータの設定ミス

旧聞に属しますが、

内閣府は28日、国内総生産(GDP)など基本的な経済統計を集めた「国民経済計算」について、89年から16年間にわたり計算を間違えていたと発表した。消費税率が5%に引き上げられた97年4月以降も3%のまま計算するなどしていた。再計算の結果、名目GDPは97年以降、公表値より年2000億〜3000億円増えることが判明。GDPは500兆円規模のため成長率への影響は0.1%未満だが、97年だけは2.1%から2.2%に上方修正された。
とのこと。(朝日新聞より)

で、その理由が

「コンピューターのプログラムの設定が誤っていた。設定内容が正しいかどうかを確認せずに使っていた」
だそうです。

コンピュータを使った処理で何か問題が発生すると出てくる常套句で「コンピュータの設定ミス」「プログラムミス」というのがあるけど、確認してないんかい、おまいら。

確かにエラーが発生するってのは、通常予想しない部分で発生するもんだから、一通りチェックしててもミスは出ることはある。しかし、ごくごく基本的な数値である「消費税率」を間違うなんて、こりゃぁただの単純なミス。それ以上でもそれ以下でもない。

で、気になるのは、この内閣府のイイワケが「担当してるコンピュータメーカ(あるいは担当者)がチェックしてなかったのでそうなった」から本音では「内閣府には直接の責任はない」と思ってるけど「とりあえず謝るか、マスコミも世間のミナサマもうるさいしな。で、”どうもすみません”」というニュアンスが感じられてイヤだな。

オレも仕事上、役所のひととつきあいがあるけど、役所のヒトの中で一部は「ワレワレはコンピュータを使うだけのヒトなんで、希望を述べるからシステム設定その他、内容のチェックはすべてメーカがやってくれ」って丸投げ状態が当たり前、って考えを持ってたりする。

これっておかしくないかい?

自分たちが使って、自分たちの名前と責任で発表する資料の内容をチェックもせずに出すって、あまりにも無責任。っていうか、あまりにもヒトを信用しすぎ というべきか。

メーカ側にたつニンゲンからいわせてもらえば、

「システムってのは、ユーザとメーカが一緒に作るもの。お互いちゃんと主張して、内容をチェックしてゆきましょう」
です。

最近の出来事をみてると、なんだかみんながみんな他人が自分の(自分にだけ)都合のいい動きをすることが前提であるかのような考えが原因で発生してるんじゃないかって思うね。

いつもながら、何が言いたいのかよくわからない文章で申し訳ない。思いつきで書いてるもんで。

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