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マイクロソフトと警察庁が技術協力、ホットラインや技術トレーニングなど

「警察と協力してサイバー犯罪を予防する」とゲイツ氏が講演で語ったとのニュース

現在の日本では政府が「安全なインターネットを確保するために、匿名性を排除しよう」と主張し(多くの批判を受けているようだが)、一方アメリカの巨大企業で大きな影響力を持つマイクロソフトで一番エライ人は「最新のテクノロジを利用してサイバー犯罪を防ごう。しかし各ユーザの認識も同時に高めて、犯罪防止に備えよう」と主張している。

まあ、マイクロソフトの主張である「最新テクロノジーを採用しよう」っていうのは、「(最新テクノロジーを提供する)ウチのソフトをドンドン買ってね」って言うことなんだけどね。

それはさておき、両者の主張には微妙な方向性の違いがあるが、考え方は全く逆だと思われる。

そいつを強引にまとめてしまうと、日本では

「犯罪等を防ぐためには、現在のサービスに制限をかけるのはしょうがない」
という後ろ向きな発想で事態を収拾しようとし、アメリカでは
「現在のサービスはそのままに、犯罪を防ぐ手だてを生み出そう」
という前向きな(ある意味、楽天的な)発想で事態を乗り切ろうとしている ということだ。

どちらが正しいとか間違ってるかは早急に結論は出せないけれど、オレとしてはゲイツ氏の考えを支持するな。

なんでもかんでも規制をかけりゃ何とかなる って考えてる政府のエライお役人の発想はイヤだ。その気持ちの中には、国民に対して

「オマエらはオレ達の言うことを聞いてりゃいいんだ。オレ達の言うとおりにしてれば間違いない」
っていう”驕り”があるんじゃないかと思えてならない。(ご本人達は否定するだろうけどね)

反対に国民の間にも

「お上の言うことを聞いてれば間違いない」
という考えもあり、自分たちの責任で問題を解決しようという考えが薄いことも反省せねばならない。(もちろん、オレ自身もね)

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