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マイケル・ムーア

「華氏9・11」や「ボウリング・フォー・コロンバイン」で有名なマイケル・ムーア監督がTVでやってたシリーズをストリーム番組で見る。(ココンチにはアニメからバラエティから色々あって、中でもオレは「紅三四郎」が見れたのがとても嬉しかった)

「ボウリング〜」も「華氏9・11」も、「主張したいことは分かるけどね・・・」という姿勢で、若干批判的な感想を持ってたオレですが、今回見た「アホで間抜けなアメリカ白人」という番組の「連邦議会議員に樹を立候補させよう」と活動する様は、見てて「?」だった。

まあ、単純なバラエティとして作られたのならば、日本で言う「進め!電波少年」と同列に扱って「バカ」という感想だけでおしまいにする手もあるけれど、この番組はそういったただ単純に「バカ」というだけでは終わらない。

詳細は番組を見て頂くとして(あらすじを書く能力がオレにはないので)、マイケル・ムーア監督の行動ってのは、「オレサマは決して間違ってない」という意志にそってなされている気がして、そこがひっかかる。手段は面白いとは思うけど、本当にそれでいいのか、と思う。

で、そんなムーア監督の行動に、一般市民はただおもしろがって追随する。そこがイカン。マイケル監督はもっと自分が何故こういった行動をとったかをちゃんと説明して、それでもおもしろがって付いてくる市民をのみ相手にスベきじゃぁないか。

今回の番組は「対立候補がいない選挙区に、法律に則って”樹”を立候補させて、有権者に自分で選択させるチャンスを与える。それによって投票率の低下を防止し、ひいてはそれがよりよい政治につながるはず。」という趣旨が制作意図の裏側にあるとオレは勝手に理解したんだけど、ただ単純に「変わったことをする」人をおもしろがって、はやし立てるだけのアメリカ人は「アホで間抜け」なんですよー、って事をムーア監督は言いたかったのだろうか。

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