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「クラッシュ」を観る

本日と明日は札幌近辺での仕事。で、今日夕方から時間があったので映画を観ることにしました。場所はJR札幌駅にある札幌シネマフロンティアというところ。水曜日はメンズデーで男子は1000円均一でラッキー。

シネコンなのでいろんな映画をやってる。晩飯代わりのチリドックを買ってると19:30開始分の入場が始まった。同じ時間帯に「ガンダム」の映画もあったので「おれは違うんですよぉ」ともぎりのおねーさんに心の中でイイワケしつつ入る。でもおねーさんはちゃんと「11番は右手奥ですぅ」と劇場を認識して案内してくれたから、そんな心配は無かったわけだけど。

劇場内は比較的小さい部類だったけど、新しいだけあって居心地はいい。19:30の回はほぼ7〜8割の入り。平日夜にしてはいいんではないのかな。もっともメンズデーってのもあるんだろう。客の8割近くは男子だった気がする。

さて、映画ですが、なかなかイイですよ。さすがにアカデミー作品賞受賞作品。で、勢いに任せてYahoo!に映画評を投稿したので、感想はそいつを丸ごと転載。まあ、オレが書いたんだからイイでしょうねぇ、Yahoo!殿。

以下、映画の感想です。
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アカデミー賞を取ったって事で観にゆきましたので、事前の知識は全くなし。なんだか暗い映画だという印象だけで、確かにそうなんだけど、いろんなエピソードを複雑に絡ませながら細かくつないで物語ってゆく脚本・演出はすばらしいと思います。

さまざまな登場人物がそれぞれ問題を抱えながら一生懸命生きているんだけど、なかなか上手く行かない。そんな登場人物達の悩みや苦しみが他人事には感じられず心に迫って、思い切り感情移入してしまいました。

観客の期待を裏切ったり、思いも寄らない展開を見せたりと、ただ単純なストーリーではなく最後まで飽きさせません。

観た後に決して楽しくなるような映画ではないけれど、劇場に足を運んで観る価値は大いにありますよ。
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まっ、そんな感想です。で、Yahoo!の映画評などに見受けられる「人種差別のひどさ」という感想だけど、人種間の問題はこの映画のテーマをわかりやすく描くための材料というだけで、そんなもん関係なくこの映画で描いたような事はどこででもダレにでもある ということをしっかり認識しなければならない。(オレもね)

映画館に行けないヒトは、DVDになったら是非レンタルしてみてくだされ。

それにしてもマット・ディロン。今回は様々な家庭事情で人種差別主義的な行動をとる警官役でうならされる。M.ディロンというと「メリーに首ったけ」で演じてたインチキくさいナンパ師というイメージしかなかったけど、全然違うね。で、そのマット・ディロン。観るほどにその顔がアメリカの漫画に出てくるヒーローに見える。がっしり下あごと彫りの深いっていうか、落ちくぼんだ目とその目にくっつくように生える眉毛。全くヒーローの顔だね。Mr.インクレディブルやれるよ、メイクなしでね。

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» 『クラッシュ(ポール・ハギス)』、観ました。 [肯定的映画評論室ココログ支店]
 『クラッシュ(ポール・ハギス)』、映画館で観ました。 クリスマス間近のロサンゼルス [続きを読む]

受信: 2006/03/13 20:43

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