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DVD「戦国自衛隊 1549」を観た

Sengoku
これまたTSUTAYAで借りて「戦国自衛隊 1549」を観た。原案は半村良作品からだが原作は福井晴敏で少し期待できる。たまたまウィキペディアでこいつの書き込みを読んでみると、オリジナルと比べて「どうしてタイムスリップしたか」「燃料などはどう調達していたか」などの問題もそれなりに説明されててよい、との評価。で、そっち方面にも興味があって観たって訳です。

いろんなサイトで酷評されているほどひどい作品ではないですね。それなりに飽きずに観れました。悪くないので 60点くらい。それが総評。

監督は平成ゴジラシリーズもやった手塚昌明氏。特撮はそれなりに違和感なくがんばってました。

ストーリーとしては、つじつまが合うように一生懸命つくってあるし、戦闘シーンなどそれなりに盛り上がったりしていいんだけど、どうも「オレが犠牲になっても、おまえは行け」的なシーン満載で、ちょっと引き気味。福井氏作品に頻出する「今の日本人はこのままでいいのか?」という主張も目白押しで、これを登場人物たちのモチベーションとして物語を引っ張ってゆくのはちょっとつらい気もする。主人公らの行動基準も「歴史を守る」とか「日本を守る」とかいってるけど、どうも今ひとつ感情移入できないし。

以下、少しネタバレ。

で、ラストに向けて「歴史は自己修復する」という事が判明するわけだけど、ならば危険を冒して過去にいってしまった自衛隊員を救出する必要なんてなかったんじゃぁないか?(もっともそれって行ってみて初めてわかった事で、助けに行くこと自体も歴史の自己修復機能だったのかもしれない)とか、思ってしまいました。が、そのアイディアはなかなかおもしろい。主人公たちにたまたま絡んできた戦国時代人が、「実は歴史的に有名な××××だった」、というのは「ほほぅ」と思いました。

最後に飯沼七兵衛役の北村一輝はよい。オレは「ゴジラ・ファイナルウォーズ」の”キレた”演技した観たことがなかったけど、この作品の北村一輝はいかにも侍らしくてかっこよかったぜ。的場浩司も同じくかっこいい。綾瀬はるかちゃんもカワイかったし、伊武雅刀の不気味さもおもしろかったし、少しくさい演技だったきもするが、鹿賀丈史もいい感じ。それに引き替え、江口洋介、鈴木京香、生瀬勝久の主人公グループはダメ。島大輔は太りすぎ。

Kitamura
それにしても 北村一輝、かっこいいぜ。(写真は北村一輝?のつもり)

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