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あなたはプロレスについて全然わかってない

livedoorニュースにPJオピニオンというのがあって、パブリック・ジャーナリストという人たちが世の中の出来事に対して自分の意見を署名記事として書いている。で、この記事自体はlivedoorニュース本体とは無関係だと宣言しているものの、署名記事ってのはエライ。

で、この記事のなかで、8月25日の記事として「プロレスってやっぱり八百長、それはマスコミの責任だ パブリック・ジャーナリスト 堀口 剛【埼玉県】」というのがあった。

で、この記事を読んでプロレスファンのオレとしては少し怒ったわけで、その結果これを書いてるんです。

おい!堀口剛(あえて呼び捨て失礼)!キミは”プロレス”ってモノを全然理解していない。理解していないのに「八百長」だの「ショー」だの論じるのは失礼である。

自身が幼い頃真剣に観ていた”プロレス”は、実はシナリオがあったってことに気がついて、それに憤ってるのは分かるけど、それって自分の無知さとか感性の貧弱さを目の当たりにして、それ自身を自分の責任として受け止めず、プロレス界またはマスコミにその怒りをぶつけているだけじゃぁないか、と思うぞ。

オレも小さい頃、親父と一緒にTVで馬場や猪木を真剣に観てた。で、ミスター高橋の本も読んだし、インターネット上などにあふれる様々な情報を読んだりした。が、決してプロレスには失望しなかったぜ。かえっていろいろと試合に対してそのストーリーなど深読みができるようになって喜んだもんですね。

「私、プロレスの味方です」の著者村松友視氏は著書の中で、「プロレスは(学生野球に対するプロ野球などと違って)、プロのレスリングではなく、プロレスというモノである(大意)」と書かれている。まさにその通り。

シロートには意味不明な様々な約束事や背景をふまえつつ、リングを離れてまで物語りを紡ぎ出す様をきちんと理解しつつ楽しむ、ってことがプロレスの醍醐味です。決して試合の勝敗だけではありません。

この記事の本意は亀田問題をふまえて、「TV局はもっとまともな番組を作れ」と憤ってるって事かもしれない。それはそれで正しいと思うが、その前段階で書いてある「私はプロレスファンだったが・・・」っていう点について”カチン”ときて、ついいろいろと書いてしまいました。

プロレスはリング上の勝敗だけが問題ではなく、リングに上がる前からの様々な物語こそ、プロレスなのです。

あっ、そんなこと書いてて気づいたけど、これってまさに「亀田一家」のボクシングじゃん。ふぅん、そうだったのかぁ。

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「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

スノー様、コメントありがとうございました。

ご指摘の通り、亀田一家およびTBSと金平ジムが「わかってるでしょ?」っていう信号を全く発信しないのが世間がイライラする原因なんでしょう。

ガチだと主張するにはやり方が下手だし。

投稿: 極私的視点管理人 | 2006/09/02 08:45

亀田選手のボクシングはテレビ局という演出家がついたプロレスなんだと思うのですが問題は関係者がストーリーを含めてプロレスであることを認めないから世間の人はイライラするのだと思います。

投稿: スノー | 2006/09/02 01:53

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