「邪魅の雫」やっと読了
いやあ、時間がかかりました。前作に続いてぐだぐだと書き連ねられた文章は、ファンにとってはウレシイのだけれど、やっぱりつらい。たくさん人が死んで、それはそれで事件なんだけど、物語がドライヴせずぐずぐずと進むから、読む方もなかなか進まない。
で、ラストの京極堂が繰り広げる憑きもの落とし(っていうか、謎解き)はそれなりに整合性がとれてて良かったと思うけど、そこに至るまでが長すぎ。もっとスッキリまとめられないものかね、とファンながら注文を付けたくなる。
で、感想ですが、あのヒトが例のものをなぜ捨てなかったのか、っていう説明がないので60点くらいかな。
最後に、本編も榎木津探偵の活躍が少ないのが寂しい。
とはいうものの、この作品 榎木津探偵を巡るあれこれを中心に回っているので、オレが題名を付けるとすれば「榎木津 恋物語」なんてね。こんなこと書いて、多少ネタバレ気味か オレ?
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