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「議論のウソ」読了

ポッドキャスティングで配信されているTBSラジオ「ストリーム」で紹介されて読みたくなった「議論のウソ」です。

内容は期待したほどではなかったけど(何をどう期待してたかが今ひとつはっきりとしないでもないが)、なかなか面白かった。

で、面白かったのは議論のウソっていう点よりも「表面上の文言に騙されず、問題の本質はどこかと考えよう」っていう主張でありました。

思いこんではいけない。本当の問題点は何かを考えよう。

昨今話題になっている教育問題についても、教育は何を目指しているのかをしっかり認識しないと、問題の本質を見誤るぜ、ってのはとても納得できる内容でありました。

「教育改革」についていろいろと議論を戦わせているけれど、今現在の教育で「何が問題なのか」は、「教育をすることによってどうしようとしているのか」を理解しなければ語れない内容だろう。しかし、いま教育を語ってる人にそれをしっかりと認識している人がどれくらいいるのだろうか。みんな情緒的な観点のみで語ってないか。

この本で教育論について語ってるクダリで出てくる産業社会の移り変わり(「商業資本主義」から「産業資本主義」そして「ポスト産業資本主義」への変革((C)岩井克人))にあった教育を考えなければならない、という主張はとても面白かった。

詳しくは本を買って読んでくだされ。この本のメインテーマよりこっちのほうの主張が面白かったよ。

で、70点。

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