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2006年4月9日 - 2006年4月15日

ガメラ映画 3

Yahoo!で公開されている「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」を観る。

いいねぇ、やっぱりいい。確かに特撮はゴジラに比べてもチャチい。でも、味があってイイ。前景にヒトを、遠景に怪獣が暴れている様子を映すカットが多く出てくるが、なかなか効果を上げている。リア・プロジェクションなので、映像が多少寝ぼけているが、気にしない。

で、気がついたんだけど、この映画のバックで流れる音楽はずっとくらい重たい曲調である。

ふつう、子供向け映画ならば主役の怪獣が活躍し始めると、軽快なメロディーが流れるのが一般的だが、この映画は始終暗い曲が流れる。それがオレの「ガメラ対ギャオスは怖い」という印象につながってるのかもしれない。

脚本もだれずに一気にイベントを見せ続けたり、子供の夢の形でガメラの様子を見せたり、色々と工夫してて、飽きない内容。

観てない人はぜひ観てくだされ。タダだし。

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アメリカ入国法

アメリカで不法入国者に対する罰則規定を厳しくしようとしたところ、様々なところから反対意見がでてもめてるらしい。その先頭に立ってるのが、ヒラリー・クリントン上院議員。その他、不法入国者自身も堂々と反対のデモを繰り広げたり、不法入国者を安く雇って働かせている雇用者も反対している。

日本人の感覚だと、不法入国者もそれを雇っている人々も、法律を犯しているんだから、堂々と反論するのはちょっと考えられない。が、アメリカではそれをやってる。

反対の根拠としては「今のアメリカ経済、社会を支えているのは、安い賃金でアメリカ人がやりたがらない仕事についている人々で、それらの多くは不法入国者である。その人々がいなくなるとアメリカ社会が成り立たない。」と言うものらしい。

分かるけどね。確かにそうだけど、じゃあどうするんだと言うことにあるとよく分からない。不法入国者に対しては今も法律的な罰則規定があるんだから、本来はそういった労働力が存在するってこと自体がおかしいワケだけど、現実問題としては存在せざるを得ないのがアメリカって国らしい。

果たしてどうなるのか?やぶ蛇になってしまったこんな法案を誰が出したのか?この法案が通ると、不法入国者を阻止するために、国境になっが~いフェンスを立てる予定らしいけど、それを請け負う予定の業者が献金している政治家が出したのかな?大失敗。

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ガメラ映画 2

新しい映画の宣伝のため、Yahoo!で昭和ガメラ映画を無料配信している。

で、いまは第一作の「大怪獣ガメラ」

白黒画面で、ストーリーはなんだか唐突。つっこみどころ満載で今ひとつ。その上、特撮もとてもチャチい。だけど、特撮について言えばそのチャチさがなかなか味があってイイ。オレの特撮ゴコロをくすぐる何かがある。

チャチいながらも、がんばってやってるのはよく分かるし、画面の小さな部分にも気を配っているスタッフの「ゴジラに負けるな」という気概が伺える。

まあとかくゴジラ映画(特に第一作)と比較されて、低い評価を下されがちなガメラ映画ですが、決して負けてませんよ(少なくとも、心意気は)

で、一つ気がついたんだけど、最近のガメラ関連のサイトなどをみると、ガメラの英語表記は"GAMERA"になっている。が、第一作目に出てくる英語でのガメラ表記はすべて"GAMELA"と最後の”ラ”が"LA"になっている。

やたらと外国人が出てきて英語をしゃべりまくる場面が多い本編ですが(ゴジラ映画ならば、日本語に吹き替えているだろうが、ガメラは字幕対応。ただし、イヌイットの長老役のヒトは日本人の役者さんで完全なジャパニーズ・イングリッシュでかつ簡単な英語しかしゃべらないので、字幕無くてもオッケー)、それって海外配給を意識して?

最後に船越英二扮する生物学博士の助手役の女優さんはいかにも昔風の美人で、オレにとっての”幸運の女神”じゃぁないな。どちらかというと、意味不明な活躍をする小僧が出てくるけど、そのおねえさん役のヒトの方がイイ。

追記)
昭和ガメラをみてそしていろんなヒトがガメラについて語ってるのを読んで、オレ自身も昔ガメラについて書いた事あったので、それらを読み返してみた。

なんだかつまらない事を偉そうに延々と書いているが(特に、平成ガメラ3部作について。場所は ココ とか ココ とか ココ)、まあいいか。若かったし、それにガメラが好きだってことが改めて分かったし。 

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小沢一郎氏と靖国問題

民主党代表に就任した小沢一郎氏が靖国問題について「A級戦犯を靖国神社には祀らない。それは分祀ではないとは別の場所に祀る」という発言をしていた。

で、勝谷誠彦氏。勝谷氏はその発言から察するに右派の人で、最近の氏のコラム(勝谷誠彦の××な日々)を読むと小沢氏に対して声援を送っているように思える。そうなると今回の小沢発言にどう反応するかが興味深い。小沢氏としては、靖国問題についてのらりくらりと回答をかわす小泉首相に対する発言なんだろうけどね。

明日のコラムが楽しみだ。

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DVD「ハウル」と「インクレディブル」

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宮崎作品は好きでよく見てたんですが、「千と千尋の神隠し」でちょっとガッカリして、この「ハウルの動く城」」は観てませんでした。で、DVDで借りたわけですが、どうだったか?

ううん、映像は素晴らしい。さすが宮崎監督と言うべきか。お得意の空中描写は健在で、あの空気感っていうか、ふぅんわりと飛ぶ感じや空中の風を感じさせるサマは他の作家ではなかなか描けませんね。宮崎アニメの真骨頂と言うべきでしょう。

が、脚本はどうか?これがちっとも感情移入出来ない。登場人物らの気持ちが分からない。「何でそんなことしてるの?」という感じ。ダメダメです。映像が素晴らしいので、思わず見入ってしまいますが、なぜ登場人物がそんな行動を取るのかが分からない。なので、ダメダメです。嘘でもいいので、納得できる嘘をきっちりついて欲しい。とても残念だ。

さて、一方、ディズニー&ピクサーの「Mr.インクレディブル」です。こちらのストーリーはもう目一杯わかりやすい、ハリウッド調。何も心配いりません。登場人物らは色々と悩んでたりしてて、それがそれなりに観てるこちらも困った気になったりして、悪くありません。ストーリーはご都合主義なんだけど、登場人物らがそれぞれに魅力的で(オレ的にはインクレディブルの友人のフリゾンがいい)、いかにもアメリカンなノリがとても気持ちいい。

ストーリーはご都合主義の典型的ファミリー主体のハッピーエンドなんだけど、物語の設定がまたおかしくて、大嘘を本気で考えて、おもしろがっているスタッフの顔が見えるようだった。

映像的のはもう凄すぎてびっくりした。ちょっとテカリがあって、なおかつ生地感を感じさせるインクレディブルのスーパースーツや女性の髪の表現など、もう実写に見まがう位のクオリティ。それから驚いたのは、炎と水の表現。水はもう少し的な部分もあったけど、炎にはびっくりした。スゴイね。「トイ・ストーリー」でもぶっ飛んだけど、あれは人形たちが主人公だったからまだよくて、人間の表現は今ひとつだった。それがあれからの技術進歩のたまものでもう凄すぎ。

図らずも今回は日米のアニメ対決になってしまいましたが、映像的なモノを比較すると、それぞれの良さがありーので、引き分け。が、ストーリーという意味では、断然楽しめる「Mr.インクレディブル」の圧倒的な勝ち。この映画の映像表現って、かつて日本のアニメが一生懸命やってたのをお手本にしてるんじゃないのかな?その中にはきっと宮崎駿作品も入ってると思う。昔からのファンだったオレとしては、こ難しいテーマでストーリーをこねくり回したりするんじゃぁなくて、単純な追っかけを中心にした、ボーイ・ミーツ・ガールものが観たい。「高い塔にとらわれたお姫様とそれを助けようとする王子様の活躍」をお得意のアクションシーン満載で見せて欲しい。

古くからの宮崎アニメファンは「21世紀のカリオストロ」を観たがってると思うよ。(ナウシカでもいいけど)

「アクションが描けない宮崎駿は、ただの白髪のじーさんだ」(森山周一郎氏の声で)

最後に、オレとしては、ミラージュがとても魅力的で好きです・・・。

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