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2006年12月10日 - 2006年12月16日

「神は沈黙せず」読了

「と学会」の会長としてしか認識していなかった山本弘氏の作品。SF小説を書いてるのは知ってたけど、作品の題名など見る限りどうも手にしようとは思わなかった。が、本屋で見つけたこの本は今まで「作家山本弘」のものとは違ってたので試しに購入。

内容は全くのSFで、「神とはなにか?」という命題に一つの解を出している。アイディアの根本は昔からあったものだけれど(作品中にも同じテーマの小説があげてあったし、オレとしてはJ.P.ホーガンの作品を思い出した)、その切り口がなかなかおもしろかった。読んでる最中は広げた風呂敷をどう畳むのかと多少心配になったが、まあ納得できる結末。(とはいうものの、きっちりと結論がでるのではなく、そんなモンだろうというカンジ)

テーマやそれを組み立てる細かいアイディア、それとストーリーはおもしろいんだけど、途中に挟まれる蘊蓄がいかがなものか。「と学会」本が好きなオレとしてはとても興味深く読めたんだけど、そうではない純粋なSF好きの人はあまりにうるさすぎる衒学趣味という気もするね。それらをもっとすっきりすると上下二巻ではなく一巻にまとめられてたんじゃぁないかな。まあいいけど。

つーことで、久々読んだSFとしては事実と創作をうまい具合に組み合わせて、つじつまの合うウソをついてくれて楽しませてくれたので、評価は70点。

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Winnyについての判決ですが

まあ、Winnyについて判決が出されていろいろと話題になってるわけです。結果、今回は求刑 懲役1年のところを罰金150万円の判決がでたということで、オレとしては「まあ、こんなもんかな」という感想が正直なところ。

で、今回のこの件は、著作権侵害の幇助だのP2Pに対する技術的な有効性だの、悪用されることを想定して炊かしてなかったかだの、新しいコンテンツ流通体系の確立だの 様々な事がごちゃごちゃと語られているわけで、それはそれぞれが自分が優位になる点のみ抽出して語ってるとしか思えず、ではこのWinnyがもつ問題の本質とはナンなんだろうという点については、曖昧模糊としてよく分からなくなってきた訳ですね。

まっ、フツーのオトナならば分かってると思うけど、「世の中良い悪いははっきりと決められない事がたくさんあるのよ、ジッサイノハナシ」というのが、まー妥当な落としどころかな。そういったよく分からない事を放置出来ないリッパな人々が、アーデモナイコーデモナイといろいろ語ってるのが今のインターネットな状況なんでしょうし、そんなアーデモナイコーデモナイといろいろ悩んでいるなかで出てきたのが今回の問題(かな)。

で、オレとしては金子氏が著作権を侵すような目的につかわれるなど夢にも思わず純粋に技術的な点だけを追い求めてWinnyを開発したとは思えないし、京都府警としてもあの頃様々な著作権法違反を摘発した勢いもあって、そんななか一世を風靡したWinnyの作者逮捕はある面「見せしめ」的な意図もあったことは否定出来ないと思うし、というわけで、それぞれのオトナの事情や自己都合でぐずぐずと理屈をこね回しているってふうにしか見えないのですね、コレガ。

どっちがいいとか悪いとかよく分からないし。昔の日本ならば、「マーソレモワカルケド、オマエモヤリスギンナヨ」なんてところで丸く収まったりしたんじゃぁないかと思ったりして(それがいいのか悪いのかはおいといて)、そういった面でいうと、日本って昔からの日本的な価値観っていうかものの見方が変わってしまってて、何をよしとするか悪いとするかがよく分からない時代なのだなーと思ったりしているわけです。

結論なし。

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伊丹空港内のうどんは関東風だった

出張で伊丹->山形便を利用したわけだが、途中 昼食をとる時間がないので、伊丹空港内の売店で天ぷらうどんを食う。昼食にはちょっと早めの時間だったし、ロビーには他にだれもいなかったので、売店のオネーさんは少し驚いていた様子。

で、それはさておき、その天ぷらうどんなんですが、天ぷらにはイカが入ってて豪華版。が、しかし、だし汁は関東風の醤油味。

どうなっとるんだ。ここはどこだ。分かってるのか。

まっ、美味かったけど。

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「モスバーガーのバイト 客批判でブログ炎上」だと

みんないつからそんなによい子になったんだ。

「客を馬鹿にしている」などという批判もわからぬでもない。馬鹿な店員も確かにいる。が、馬鹿な客も同じくらいいる。それをちゃんと認識しよう。お互い様って訳だ。

誰もが他人に対して不平や不満を持ってるのはしょうがない。他人を疎ましく思ったり、ダメだと批判したりする気持ちを持つのはしょうがない。でもそれをおおっぴらに表現するのはいかがなモノか。表現する場所は気をつけるべきだ。

インターネットは人混みと同じで、そこで他人に聞こえるように人の悪口をしゃべってたりすると、誰かに批判されるかもしれないのは簡単に予想できるだろう。まして、批判する方は逆襲されてもすぐ逃げられる匿名という隠れ蓑がある。

インターネットを信じるな。インターネットには気をつけろ。

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第十回ウエスタンボウル 観戦記

中四国学生リーグで優勝し、平和台ボウルで九州学生リーグの優勝校の九州大学を破った愛媛大学ボンバーズと関西学生リーグDiv.1 6位の同志社大学ワイルド・ローバーズと対戦した「ウエスタンボウル」を見に行きましたので、その報告であります。

6位とはいえ関西学生のDiv.1の同志社大学に中四国および九州学生ナンバー1の愛媛大学がどこまでがんばれるか、実力差ってどれくらいなのかを楽しみに見に行きました。前日は雨だったんですが、当日は晴れ。風は冷たかったんですが、コンディションは良好な広島広域公園第二球技場での観戦です。

Jリーグ サンフレッチェ広島の本拠地「広島ビッグアーチ」の隣にある3000人収容の人工芝のグランド。雰囲気としては、関東地区ではアミノバイタルフィールドのメインスタンドをデカくしたかんじで、関西では長居球技場といった雰囲気でしょうか。当日の入りは目分量で500人くらいかな?そんなカンジのスタンドでしたが試合はどうだったんでしょうか。

続きは長いです。

続きを読む "第十回ウエスタンボウル 観戦記"

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インターネットについて

インターネット上に事故に遭った子供たちの写真などを掲載した先生がいたということが話題になっている。

ヤツがやったことはモチロン許さない。勝谷誠彦氏がブログに書いているように、彼の背後にある様々な状況についてももっと糾弾されるべきである。

そういったことについては様々なメディアで指摘されるべきだろうし、そうなるだろうからおいといて、このことについてオレがちょっと気になったことをひとつ。

みなさん、あまりに個人情報を公開しすぎ。ネットリテラシーなどといろいろ言われているけれど、それ以前にインターネットなんて道ばたの掲示板と同じ。なので、やたらめったらプライベートな事を公開しない方がよい。

ので、オレはこのブログでもその他でも、できるだけ個人情報と思われる事項は書かないように気をつけてますよ。

そう思いますよ。反対意見もあるでしょうが、オレはそう思います。

そんなわけで。

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