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「時をかける少女」をみる DVD

Tokikake_1
来週あたりTVで放映されるらしいんだが、例のごとくTSUTAYAにゆくと旧作値段でおいてあったので借りました「時をかける少女」。

上映時は昨年夏で同時期に公開された「ゲド戦記」と比較されて「断然おもしろい」といわれてたので気にはなってた。んで、早速鑑賞。

感想は「なかなかいい映画である」というもの。

高校生のそれも受験を控えて「将来どうしようか?」と考えるてしまう時期の心象がうまく表現されているし、「最後の夏休み」的で「一夏の出来事」的な設定は個人的にはとても好き。

登場人物らもなかなか魅力的で、特に主人公とそのおばさんの二人は新旧の「時をかける少女」そろい踏みで前作ファンも喜ばせる設定ですね。

まあ、全体としてはアニメ作品としても、動きの表現なんかもとてもよくできてて好きなのですが、ストーリー的には今ひとつな気もするんですね。

以降、ネタバレ。

気になることを列挙すれば、「千昭は未来から来たヒトなんだけど、突然現れたの?真琴を始めとする友人らの記憶はどうなってんの?」とか、「なんでタイムリープ能力が得られるものを一個だけしか持ってこなかった?(もっといっぱい持ってくればよかったのに)」とか、「おばさんはどこまでタイムリープの事、知ってたんだろう?(ちゃんと知ってるんなら、制限回数とか教えてやれよ)」、「千昭はなぜ秘密をばらすと”すぐに”帰らなければならなかったんだろう?ドラえもんみたく、タイムパトロールがタイホしにくるのか?そうでなければ、もうしばらく現代にいて、みたかった絵を見てから帰ってもよかったんじゃないか?」とかね。

真琴が秘密をしる直前までの流れはとてもいいんだけど、千昭が秘密をばらしてから以降が今ひとつ。どうも納得できない展開。一度泣かしてといて、それからも一回盛り上げる手法はよかったけど、なんだか尻すぼみな気もするし、どうもつじつまが合わない気がする。どうせなら、前作通りに全員の記憶を消して未来へ去るべきで、そして、前作のようにかすかな記憶を通した再会を演出したほうがより感動的だと思いましたね。まあ、それをやると、前作のパクリになるからなぁ。

んで、この作品。実写でとってもよかったんじゃないか、とも思いましたが、作品中にはアニメ的な表現が多々あったし、それがこの作品の魅力でもあるだろうし、やっぱアニメで良かったのかな。

まっ、そんなわけで、たいした基礎知識なしでみたわけですが、なかなか感動する作品で、オレもかなり昔に経験した高校時代のにおいを少しばかり思い出したりもしましたね。

そんなわけで、今回のブラボーポイントは4ブラボー。なかなかよい結果です。

で、最後に一つ。この主人公の紺野真琴は一人だけ制服にリボンをしてない。それは何故?それと、今風な短いスカートをはきながら、跳んだりはねたりぐるんぐるんと転がったりしてるくせに、パンツがちらりとも見えないのはけしからん。 ま、おまけの感想として一つ。

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