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「チーム・バチスタの栄光」読了

第四回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。文庫化されたのを新聞広告でみてさっそく購入。

上下巻の構成でそれぞれ1冊500円で「こりゃ安い」と思ったけど、実際手に取ってみると両方共にページ数が少ない。上巻で230ページちょっと。これなら二冊まとめて800円くらいにしても良いんじゃないか、と思ってしまう。宝島社の商売のやり方か?

さて、中身ですが、現役のドクターという作者なんだけど、文章はなかなか上手い。キャラクターもきちんと特徴を持たされている。まあ、小説自体は典型的な「探偵小説」の体裁なのでよくあるパターンで固めたという気もしないでもないけど。京極夏彦モノの関口巽と榎木津礼二郎コンビっぽい二人が主人公であり、この二人が謎を解くわけですが、謎自体は専門知識がないと予想できないので、探偵小説の王道としては×。ただし、小説のテンポがいいし、脇役を含め登場人物らが魅力的なので欠点は帳消し。謎解きっていうよりも、物語の展開を楽しむ作品だと思われます。

一気に読めたこの作品の評価は75点。なかなかの高得点です。小説の主人公、田口&白鳥コンビの活躍は第三作まで出てるらしく、引き続きチャンスがあれば読もうと思いますた。オシマイ

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