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DVD2題「パイレーツとマヤ文明」

出張移動中にはPodcastを聞くことが多かったけど、新型iPodを手に入れてそれに加えて映画を観ている。で、今回観たのは「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」と「アポカリプト」の二本。

で、どうだったか。

まずは「パイレーツ・オブ・カリビアン」。映像はゴージャスで、カネかかってんなぁ、という印象ですが、エリザベス役の女優さんが好みなのとキャプテン・スパローのとぼけた感じがマル。個人的には、キャプテン・バルボッサがイイ。

まっ、そんな感じなんですが、映画全体としては長すぎで、登場人物が入り乱れてよくわからない。1と2を観てたから、人間関係はまだそれなりに理解できたけど、心象風景っぽいC.スパローが沢山出てくる場面など、「なんじゃぁ、こりゃぁ」という思いつつ観てました。

戦闘シーンなどCG爆発で迫力があって良いけれど、あまりにやりすぎっぽく感じられて多少食傷気味。

で、オマケの3ブラボー。 東洋代表の海賊の親玉が白塗りのオバサンなのは理解不能。

次の作品「アポカリプト」ですが、これも語りたいことがよくわからなかった。映画自体は迫力満点の映像で、カメラもあり得ないアングルでグリングリン動くしで凄いし、クライマックス直前まで抑圧された主人公が、自分が住んでた森に戻ったためか突然戦闘モードにスイッチが入り、これまでやられっぱなしだった「敵」をやっつけまくるのは、ちょっと「ランボー」を思い出させる。そんな主人公が一生懸命に守ろうとしてた妻と子に危機一髪!、な展開かと思いきや、意外とあっさり助けられたりでちょっと拍子抜けな最後なので、こちらは3.5ブラボー。

ラストでヨーロッパ人(スペイン人?)がやってくるところが出てきて、「その後マヤ文明はスペイン人に滅ぼされましたとさ」という暗示っぽい印象だけど、映画自体は初っぱなの引用ににあるとおり「文明の崩壊は内部から始ま」っているのがわかる映画です。お互いあんなに簡単に殺し合ってては、滅びるよね、やっぱ。で、現代はどうかといえば、やはり民族だの宗教だのでこの映画のように殺し合ったりしている。結果、人類ってのは宇宙からの侵略とか他者のチカラで滅びるんじゃなく、温暖化とか自らが起こした原因で自らを滅ぼしてしまうんじゃないか、という警告をメル・ギブソン監督は描きたかったのかな。次はそんなメル・ギブソン監督の作品「パッション」を観てみようと思います。

では。

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