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「インディアナ・ジョーンズ」最新作を観る

四国の某市に出張があって、近くにワーナー・マイカルがあり、そこで「インディアナ・ジョーンズ」の最新作をやってたので観てきました。オレ世代にとっては、前三作はすべて劇場公開時に観てきたわけで、当然最新作も観る必要があると思ったわけです。

感想としては星四つかな。理屈抜きでアクションをみて喜ぶのが正しい見方でしょうね。

以下、ネタバレありで注意が必要。

インディアナ・ジョーンズシリーズを観るときに理屈を考えてはいけません。理屈抜きで喜ぶことが大切。今回の作品には過去の三作のネタがちらりちらりと出てきたりするので(最初のアクションシーンの舞台となるエリア51の倉庫には第一作目に出てきた「アーク」が保存されていたことがわかるシーンが出てくるし)、それをみてにやりにやりとしながら観るのが正解。

本作でインディーと行動をともにする若造が実はインディーの息子(ヘンリー・ジョーンズ三世)だったりと、観客を「ほほー」と思わせる仕掛けもあり。(若造の母親が実は第一作目のヒロインだったりという仕掛けもありで、本作を観る前にはやっぱり前三作を観ておくべきですね)その息子に対する複雑な感情や、息子とインディーとの関係など、これまでの作品にはないシーンもありで、子供を持つ世代としてはそういった部分も見逃せませんな。

で、今回のテーマであるクリスタルスカルですが、これが実はロズウェル事件で回収されたという噂のある、エイリアンの頭蓋骨とおぼしきもの。かつて地球を訪れて人類に知恵を授けたエイリアンの頭蓋骨があって、実はこれが秘密の力をもってて・・・、というテーマで物語を引っ張るわけです。敵役はソビエト共産軍で、おももっきり悪役。ナチと同じ扱いですな。

本作の舞台になった1950,60年代が前半のシーンの背景になってるので、これまでのインディーシリーズとは印象が異なり、ちょっと変な感じを受けますが、途中からペルーの遺跡を走り回る頃からは、インディーシリーズの王道をゆく活躍が観られます。

映画前半では「ちょっと年をとったドクター・ジョーンズだなぁ」という印象ですが、後半はかつての姿を彷彿とさせる活躍ぶりで衰えは感じさせません。まだまだ息子に任せるわけにはいかないといった風情。ラストシーンで、次回作以降は息子(ヘンリー・ジョーンズ三世)が主人公で新シリーズか!?と思わせるような振りがあるのですが、結果「まだまだおまえに任せるわけにはいかないぜ」といったシーンでしめられる、次の期待を持たせるようなもったいぶった終わり方でしたね。

まっ、今回のクリスタルスカルについては正体がエイリアンということで、「まあ、そんなもんかぁ」という印象な訳ですが、そのエイリアンの円盤形の乗り物がどこかに飛んでいって、その後にできた穴に水が流れ込んでくる映像の豪快さは「さすがにILM。いい仕事しますねぇ」と思いました。SFXなど珍しくも何ともないけど、このシーンは久々に「なかなかすごい」と思ったシーンでした。

そんなわけで、「ハムナプトラみたいだ」とか「ナショナル・トレジャーか、これは?」とかいろいろな意見もあるでしょうが、インディーシリーズがあったからハムナプトラも出てきたわけで、似てるのは当たり前。(話は変わるけど、ハムナプトラ3は中国が舞台で今回は兵馬俑が動き出すといった趣向。でもハムナプトラの原題って「The Mummy」なのでミイラが出てこなくちゃ話通じないんですけど、と思うのはオレだけではあるまい)

エイリアンが出てきたんで、スピルバーグ先生はまたでかいUFOをとばすつもりか、とか、プレデターはいつ出てくるんだ、とかいろいろな意見もございますでしょうが、そんなこと気にしないで楽しんでください。自宅でDVDやブルーレイで観るよりも、でかいスクリーンでばかでかい音に包まれながら観ることをおすすめします。

今回は吹き替え版で観たんだけど、違和感なかったね。DVDで観るときには吹き替え版ばっかだからかな。

それにしても吹き替え版では映画タイトルも英語ではなく日本語で出てきてちょっとヘンな感じでしたね。オープニングの監督その他の名前(これは英語そのまま)に「製作」とか「脚本」とか「作品」」とか追加されるのもどうかとおもいますた。

まっ、そんなことで皆さんもごらんになられた方がよろしいかと思ったり思わなかったり。

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