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2008年8月3日 - 2008年8月9日

ポニョ その後

ポニョ関連のブログなどチェックしてみると、ポニョの物語とラヴクラフトのクトゥルフ神話を関連付けているのが散見される。

オレも創元社文庫のラヴクラフト全集2で「クトゥルフの叫び」は読んでたけど知識が浅く、関連性については全く気づかなかった。

宮崎監督自身 意識して作ってたわけではないだろうけど、クトゥルフ神話関連の作品は読んだり観たりしてるだろうし、どっかで影響があったことは確かでしょうね。

つーことは、今回の映画は第一作で、コイツをモトにして「ポニョ神話大系」としていろんな作品が作られたりしてね。そうすれば面白いかも。

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「プロフェッショナル仕事の流儀」スペシャル/宮崎駿のすべて

番組を観て思ったのは「自分が作った作品を誰か一人だけでも喜んでくれたらそれでいい」という気持ちなので、ちまたでどれだけ批判されても怒りはするだろうけどただそれだけなんだろうな、ってこと。

で、映画の作り方は前にみたドキュメントなどででもあったように「まずアイディアがあって、それからストーリーを考える。なので、ストーリーや登場人物がころころ変わることがある」というそのままが番組の中で出てきていた。それじゃぁやっぱり「伏線を張って、最後にそれを回収」なんて真似はなかなか難しい。だから、訳がわからないような話の展開になってしまうのはしょうがない。

そんな宮崎駿監督ですが勝手な私感を述べれば、宮崎駿ってヒトは30分程度の短いストーリーを積み重ねて長い物語を語らせると上手いけど、はじめっから長いのを作ることは不得手かな、ってことですね。

これってかつて「未来少年コナン」や「アルプスの少女ハイジ」をはじめとする名作劇場などの30分番組シリーズを作ってきた時に身にしみてしまった習性なのかもしれない。

それと、宮崎作品って「みんなに楽しんでもらおう」とおもって作ってるんだろうけど、監督自身も語ってるように結局は宮崎駿ってヒトの内側でもやもやしたものを具体的に映像化してるってことだけ、ただそれだけなんじゃないかな。だからそういった意味でも始めに書いたように、ちまたでどれだけ批判されても平気なんでしょう。(怒るだろうけど)そんな気がしながら番組を観てましたね。

追記)
番組中「自分の映画の登場人物たちも年をとる」という意味のことを語ってたけど、先日観た「崖の上のポニョ」もラストシーンの後、ポニョはちゃんと暮らしてゆけるんだろうか少し気になったんですね。この映画は宗介とポニョの物語の始まりにすぎなくて、本当の物語はこのあと始まるような気もするね。

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「隠された証言」 読了

最近はあまり本も読まずにだらだらと過ごしているわけですが、出張の時間つぶしにiPodばかりではやっぱり飽きるので本を読んだりしてます。で、古本屋で見つけたこの本「隠された証言」ですが、なかなかおもしろかった。

主題はもう20年以上前に起こった日航123便の墜落事故に関するものです。これまでも「墜落の夏」その他の関連するドキュメント本を読んできたけど、それとは別の切り口の内容はなかなか興味深かった。作者は事故直後の現場にも乗り込んでるので(日本航空の労働組合として墜落原因を調査するため)、その生々しい描写は読んでて少しつらい。

が、この本はそういった内容が主ではなく、曖昧のままのこされている墜落原因について「今後の事故防止のためにも再調査して、原因を明確に特定せよ!」といってるのです。この本を読む限りは、正しいのは作者の主張であり事故調査委員会がまとめた調査結果は説得力に欠ける。

まあ、最近の出来事をいろいろとみていると、この作者が主張するように「なんらか」の原因で、「わざと」真相をはっきりさせなかったんだろうなぁ、と思ってしまう今日この頃。

評価65点。

もうすぐ8月12日ですね。オレはあの日、事故のニュースが流れた時はコンビニでバイトしてる最中だった。「坂本九が乗ってたらしい」というのを聞いて驚いたことをよく覚えている。

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テロ きけん

オレが購読している勝谷誠彦氏の有料配信メールでも氏が再三指摘しているように、飛行場の荷物チェックはいかがなものか。あまり意味ないのではとオレも思う。

オレは今このブログを伊丹空港の搭乗待合いロビー内で書いているわけですが、ここ伊丹空港でも先週利用した羽田空港でもバッグに入れてたスプレー缶式のオーデコロンについてチェックを受けた。(このくそ暑い季節、加齢臭その他を少しばかり気にしてる、オレ)

で、係のヒトから「スプレー缶など入っていませんか」と聞かれたので「入ってますよ」と答え「出していただけますが」といわれたので素直に取り出して見せた。(このとき、”ワッ”とか何とかいいながら取り出してビビらせてやろうかと一瞬思ったが、そのまま別室に連れて行かれるのもいやなのでやめた)

で、取り出したスプレー缶についてあのペットボトルをチェックする機械にかけるとか、もう一度透視機械に入れるとかするのかと思うと、係のひとは手にとってチラとみたきり「ありがとうございました」とそのまま返してきた。

このスプレー缶の中に毒物、劇物が入ってたらどうすんだ、そんなチェックならばしないほうがマシ、などと思いつつ搭乗待合いロビーまで歩いてきてこれを書いているわけだが、あれって乗客の反応を見るのが主目的かもしれぬ、と思ったりした。あそこでアワアワしたり、突然怒り出したり暴れたりすると別室に連れて行かれるのかもね。対応する様子をどこかでこっそりチェック係のおっさんが見てたりして。

どうなんでしょうね。

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「崖の上のポニョ」を観た

いろんなところでいろんな感想が述べられている宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」ですが、観に行ったのでその感想を書きましょう。


とりあえず結論から書けば、「なかなか面白かった」です。監督がインタビューで語ってるように「5歳くらいの子供向けに作った」という目標は達成されておりました。劇場内の小さな子供たちは騒ぐこともなく真剣に観てた様子。その点では満点です。

で、小さなお友達には最適なこの作品ですが、大きなお友達にとってはどうか。オレとしては○。純粋にアニメーションを楽しむ作品としてはオッケーです。ストーリーを追っかけててはいけません。その点を注意すれば楽しめます。

結果、4ブラボーの70点。かなりの高得点。ただし、心にしみるとか、心に残るとかいう感情はなし。とにかく楽しめ。

以下、ネタバレも有り。

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