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「バットマン・ビギンズ」を観た

「ダークナイト」を観たんで、その前作の「バットマン・ビギンズ」を例のTSUTAYAで借りて観た。

映画バットマンの第一作目でも、なぜバットマンになったのかについて「両親が殺されて悪を憎むようになった」という説明があったけどそこまでで、その後の経緯説明は無し。今回はそこんところが前半のメインで、ラストへの伏線になる。

「なぜ、バットマンはただの金持ちでスーパーパワーを持ってないのにあんなに強いのか」がわかる本作。「ダークナイト」の登場人物が続々出てきたり次作に続くシーンもあったりと、「ダークナイト」をこれから見る人や見た人で未見の人は観た方がよいです。

内容は、前半の忍者修行時代はちょっと「?」ですが、バットマンの強さを説明するためにはあれでオッケーでしょうか。中盤から後半の流れは「ダークナイト」よりも映画的ストーリーでおもしろいと思いましたね。

物語の中心にあるのは、「ダークナイト」と同様に「正義とは???」という点で、何が正しいかがわからないなかで必死に自分の正義を貫こうとするバットマンには同情してしまう。ただし、ラストの「オレはおまえを殺す気はないが、助ける気もない」って態度はちょっと自身のポリシーに反するんじゃないかと気になった。「ダークナイト」ではもう少しストイックに自身のポリシーに従って行動するから、そこをジョーカーに突かれて苦しんでしまうわけだが。

まっ、「ハードなバットマン」ということで、なかなかおもしろいです。”日本のアニメは子供だましではなく、様々な社会的問題を含んでる作品があって、アメリカン・コミックとは違うぜ”というのが昔の日米漫画比較時の評価だったけど、こんな作品が次々にでてくるとそんなこともいってられないですよ。

さて、この映画ですが、やっぱCGばりばりで描かれていると思うんですが(ゴッサムシティーの映像はそうだと思うけど)、長年特撮映画を観てきたオレとしては、モノレールのクラッシュシーンなどはミニチュア使ってるっぽい気もしました。(いい感じのクラッシュシーンでしたが) それから、裏ゴッサムのイメージは「ブレードランナー」ですね。ゴッサムの夜景シーンにあるビル群もそれっぽい。あっ、それからバットモービルが滝の裏側から発進するシーンのイメージって、あれは「ウルトラセブン」のウルトラホーク3号ですよね、ぜったい。

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