映画・テレビ

「魔法にかけられて」を観た(DVD)

スカパー!の紹介チャンネルでチラッと見て、おもしろそうだと思ってたディズニー映画「魔法にかけられて」を観た。で、今回はその感想です。

おとぎ話のプリンスと幸せな結婚を夢見てたジゼルは、せっかくであったプリンスの悪い母親にだまされて現代のニューヨークへ飛ばされてしまう。ニューヨーカーとちょっとずれてるジゼルは、果たして最愛のプリンスに再び巡り会うことができるのか!? というお話で、まあ予定調和のストーリーです。が、ミュージカル調のダンスシーンや、ディズニーアニメによく出てくる動物たちなどと踊るシーンを実写にすればこうなるだろうというのを見せてくれて、なかなかすばらしいです。セントラルパークで繰り広げられる群舞など、文句なくすばらしい出来。このシーンを観るためだけにDVDを借りても損はしないことは請け負いましょう。

以下、多少ネタバレあり。

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WBC 侍ジャパン

アメリカ戦勝利後の原監督インタビュー映像ですが、顔が「西田敏行」そっくりだと思ったのは、決してオレだけではあるまい と思う。

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「バットマン・ビギンズ」その2

まあ、人が何をどう感じるかなんてことはオレがどうのこうの言うことの埒外だからドーデモいいんだけど、これはちょっと気になったから書きます。

前田有一という映画評論家の人がいて、この人が書いた映画感想をおもしろく読んでたりしてたんだけど、「バットマン・ビギンズ」の感想に明らかに理解間違いがあったので指摘する。

映画中のエピソードで、主人公が「ホテルを買い取る」と言って小切手を切るシーンがあるが、これについて前田氏は、「連れの女性の名誉を守るためにホテルを買い取る」(大意 ”激映画批評”より)と書いているが、あのシーンはそうではない。あのシーンの前に「若い男がたくさん金を持ってるのに、何も使わない(ように見える)のはおかしい(実はバットマン関係のグッズを特注しているから金はバンバン使ってる)」という執事の指摘で、わざと大げさに遊ぶっていうシーンのはず。だから、連れの女性陣はいかにも頭が軽っぽいオネーチャン風だし、そのオネーチャンと一緒に水槽に入ってずぶ濡れのまま帰ろうとしているとき幼なじみの(密かな両思いで、久々に再会した)女性とすれ違い、そんな(本当の自分とは違う)姿を見られて困惑する主人公ってのがこのシーンの意味でしょ。そんなのフツーに映画観てりゃわかること。(困惑するってことは、幼なじみの彼女にはそんなアホは男とは思われたくない、ってことは、彼女が好きってこと)それを全く間違って理解している。(たしかに、金持ちのイケメンだから、あれくらいはしても全然オッケーでカッチョよくはあるけど)

で、この前田氏ってググってみると2ちゃんあたりでめちゃくちゃ叩かれていた。まあ、これじゃしょうがないかと思ったりする。これで映画評論家とはちょっと恥ずかしい。

激映画批評 http://www.cinemaonline.jp/review/geki/531.htm 

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「バットマン・ビギンズ」を観た

「ダークナイト」を観たんで、その前作の「バットマン・ビギンズ」を例のTSUTAYAで借りて観た。

映画バットマンの第一作目でも、なぜバットマンになったのかについて「両親が殺されて悪を憎むようになった」という説明があったけどそこまでで、その後の経緯説明は無し。今回はそこんところが前半のメインで、ラストへの伏線になる。

「なぜ、バットマンはただの金持ちでスーパーパワーを持ってないのにあんなに強いのか」がわかる本作。「ダークナイト」の登場人物が続々出てきたり次作に続くシーンもあったりと、「ダークナイト」をこれから見る人や見た人で未見の人は観た方がよいです。

内容は、前半の忍者修行時代はちょっと「?」ですが、バットマンの強さを説明するためにはあれでオッケーでしょうか。中盤から後半の流れは「ダークナイト」よりも映画的ストーリーでおもしろいと思いましたね。

物語の中心にあるのは、「ダークナイト」と同様に「正義とは???」という点で、何が正しいかがわからないなかで必死に自分の正義を貫こうとするバットマンには同情してしまう。ただし、ラストの「オレはおまえを殺す気はないが、助ける気もない」って態度はちょっと自身のポリシーに反するんじゃないかと気になった。「ダークナイト」ではもう少しストイックに自身のポリシーに従って行動するから、そこをジョーカーに突かれて苦しんでしまうわけだが。

まっ、「ハードなバットマン」ということで、なかなかおもしろいです。”日本のアニメは子供だましではなく、様々な社会的問題を含んでる作品があって、アメリカン・コミックとは違うぜ”というのが昔の日米漫画比較時の評価だったけど、こんな作品が次々にでてくるとそんなこともいってられないですよ。

さて、この映画ですが、やっぱCGばりばりで描かれていると思うんですが(ゴッサムシティーの映像はそうだと思うけど)、長年特撮映画を観てきたオレとしては、モノレールのクラッシュシーンなどはミニチュア使ってるっぽい気もしました。(いい感じのクラッシュシーンでしたが) それから、裏ゴッサムのイメージは「ブレードランナー」ですね。ゴッサムの夜景シーンにあるビル群もそれっぽい。あっ、それからバットモービルが滝の裏側から発進するシーンのイメージって、あれは「ウルトラセブン」のウルトラホーク3号ですよね、ぜったい。

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DVD観たり、本読んだり

TSUTAYAでDVD借りてみたのは「クローバーフィールド」と「カンフーパンダ」の二つ。

「クローバーフィールド」はなかなか見せ方がうまいと思いましたね。カメラぶれぶれでちゃんと写ってないのがいい感じ。怪獣のデザインはそれほどすごい訳じゃないけど(小さいやつのデザインはまるっきりソルジャー・レギオン)、見せ方がうまい。主人公の個人撮影ヴィデオという体裁で、彼女とのラブラブ時代のヴィデオに上書きして撮影してしまったという設定のため、時々彼女といちゃいちゃする場面が挟み込まれる。怪獣に襲われたパニックになったシーンと平和なシーンとのコントラストなど、物語が単調になるの防止しながらなかなかうまい見せ方だと思いました。

評価は70点。

さて「カンフーパンダ」です。ストーリーはよくあるパターン。だけど最後まで見せる。楽しめます。登場人物も魅了的。日本語版で観たわけだけど、タイガー役のA・ジョリーやスネーク役のL・リューなどの声を聞くために今度は英語版で観てみようと思います(あと、D・ホフマンの声も)。で、この映画「カンフー」と題名がついてるだけあって見せ場はカンフーアクションなんですが、これらのシーンはまるっきり「ジャッキー・チェンの映画」でした。モンキー役が本人だけあって、アクション監修もやってるのかな?(スタッフロール未確認)いずれにせよ、おもしろいことには間違いなし。家族そろって観て損なし。画面構成などには日本のアニメや漫画、ゲームシーンの影響がありありで、ゲームのプロモーションビデオを観てるような感じも受けましたけど。

評価は75点。

最後に本ですが、久々の読書が平山夢明著「独白するユニバーサル横メルカトル」。帯の「このミス1位!」に惹かれました。で、内容はというと、グロ系ホラーと中心としてSFありのてんこ盛り。ミステリーという位置づけされる作品もあるけど、どんでん返しの見せ方はいまいち。途中のシーンでの伏線の張り方が折原一などと比べると甘い気がする。ネタばらしされたあとに「ああ、あれはそういう意味だったのか」という驚きが少ないのが残念。おもしろいストーリー作品もあるけど、全編どっかで観たり読んだりしたことがあるような内容で、その分驚きが少なかったのが残念。

評価は60点。

ではまた。

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美輪明宏さん ちょっと違うと思いますが・・・

Podcastで聞いている「ストリーム」に美輪明宏さんがゲスト出演された。

で、美輪さんについてどうこう言うつもりはないけど、いろいろと持論を述べられた中で「落語は差別の笑いだわねぇ」(大意)というのがあったけど、「それはちょっと違うんじゃないか」と思ったので久々のブログ更新です。

落語は弱者を差別して笑いを誘うのではなく、どちらかというと弱者側にたって「この人たちもオレたちもそんなに変わらないんだよ」という視線でオレたち自身で客観的にみると変な部分を誇張して笑わしてくれている気がするんだけどなぁ。

話を聞いててとても違和感がありましたとさ。

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「The Dark Knight」を観た

Podcastで町山智浩さんがほめてた「The Dark Knight」を観た(DVD)。ご存じアメコミヒーローのバットマンが主人公ですが、バットマン自体 とっても地味。主人公じゃぁない。あんな奇抜なコスチュームで登場してもフツーのドラマに見える。ストーリーもアメコミ的な勧善懲悪物語ではなくって、人間の善意は??というような命題が提示されてて考えさせられるなかなか重厚な出来。話題作ってだけじゃなく、作品自体が評価されるのもわかる気がしますね。

で、この作品、一応主人公はバットマンなんだろうけど、ジョーカーのほうが印象深い。そのジョーカーも後半は少しカゲが薄くなってきて、ラストはちょっとしょぼい。その代わりワルモンになった地方検事が悪の権化になって、こちらとの対決がクライマックスになる。怖いっていう意味では単純に悪事をはたらくジョーカーより、恨みをはらすために復讐に走るツーフェースの方が怖い。

ラストはバットマンの勝利に終わるんですが、すっきりしないラストです。人々を不安にしつつ終了。心に残る作品だと思います。

んで、話は変わってWindows7ですが、とりあえずATOMマシンのパフォーマンス評価です。まあ、こんなもん。

Gamen01


ではまた。

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ニホンノミカタ

矢島美容室のPV「ニホンノミカタ~ネバダカラキマシタ~」フルバージョンを見た。

いやあ、とんねるずは凄い。こういう事をやらせると他の追随を許さない。右に出るモノはない。(同じ企画モノとしてコイツを見た後に羞恥心とかアラジンとかのを見るとあまりのショボさに悲しくなる)

PVのあのゴージャスな作り込みには感心した。かなりカネもかかってると思う。かつての「みなさんのおかげです」でやってたパロディをもっと豪華にした感じ。

細かいくすぐりネタも入ってて、すばらしいです。

で、次女のストロベリーだけど、これって「みなさん~」に出ていた美容師の「ストロベリー」がモトでしょうね。

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ポニョ その後

ポニョ関連のブログなどチェックしてみると、ポニョの物語とラヴクラフトのクトゥルフ神話を関連付けているのが散見される。

オレも創元社文庫のラヴクラフト全集2で「クトゥルフの叫び」は読んでたけど知識が浅く、関連性については全く気づかなかった。

宮崎監督自身 意識して作ってたわけではないだろうけど、クトゥルフ神話関連の作品は読んだり観たりしてるだろうし、どっかで影響があったことは確かでしょうね。

つーことは、今回の映画は第一作で、コイツをモトにして「ポニョ神話大系」としていろんな作品が作られたりしてね。そうすれば面白いかも。

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「プロフェッショナル仕事の流儀」スペシャル/宮崎駿のすべて

番組を観て思ったのは「自分が作った作品を誰か一人だけでも喜んでくれたらそれでいい」という気持ちなので、ちまたでどれだけ批判されても怒りはするだろうけどただそれだけなんだろうな、ってこと。

で、映画の作り方は前にみたドキュメントなどででもあったように「まずアイディアがあって、それからストーリーを考える。なので、ストーリーや登場人物がころころ変わることがある」というそのままが番組の中で出てきていた。それじゃぁやっぱり「伏線を張って、最後にそれを回収」なんて真似はなかなか難しい。だから、訳がわからないような話の展開になってしまうのはしょうがない。

そんな宮崎駿監督ですが勝手な私感を述べれば、宮崎駿ってヒトは30分程度の短いストーリーを積み重ねて長い物語を語らせると上手いけど、はじめっから長いのを作ることは不得手かな、ってことですね。

これってかつて「未来少年コナン」や「アルプスの少女ハイジ」をはじめとする名作劇場などの30分番組シリーズを作ってきた時に身にしみてしまった習性なのかもしれない。

それと、宮崎作品って「みんなに楽しんでもらおう」とおもって作ってるんだろうけど、監督自身も語ってるように結局は宮崎駿ってヒトの内側でもやもやしたものを具体的に映像化してるってことだけ、ただそれだけなんじゃないかな。だからそういった意味でも始めに書いたように、ちまたでどれだけ批判されても平気なんでしょう。(怒るだろうけど)そんな気がしながら番組を観てましたね。

追記)
番組中「自分の映画の登場人物たちも年をとる」という意味のことを語ってたけど、先日観た「崖の上のポニョ」もラストシーンの後、ポニョはちゃんと暮らしてゆけるんだろうか少し気になったんですね。この映画は宗介とポニョの物語の始まりにすぎなくて、本当の物語はこのあと始まるような気もするね。

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